12月24日(火)は主イエス・キリストのご降誕の前日で、カトリック清瀬教会では主のこ降誕の夜半のミサが午後7時より献げられました。
主のご降誕はキリスト教徒にとって非常に大切な日です。英語で「Christmas (クリスマス) 」というところから、多くの人にクリスマスという言葉が知られるようになりました。クリスマスはもともとキリストのミサ(Christ+Mass)が語源です。「キリスト」と「ミサ」を一つにつなげた言葉で「キリストのミサ」という意味になります。
主のご降誕のミサは、ローマ古来の伝統に従い、夜半、早朝、日中の三つのミサを献げることができます。カトリック教会は、救い主イエス・キリストがユダヤの貧しい馬小屋で誕生したことを祝います。降誕祭の後、主の洗礼の祝日まで降誕節が続きます。